2014年02月04日

褒める。

「小商い2」

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先程テレビを観ていたら、「歳を取っても記憶力を低下させない為にはどうすればいいのか。」みたいな趣旨の番組をやっていた。誰でも歳を取れば物忘れが多くなる。記憶力も弱くなる。仕方がないことだけれど、できるだけそれを少なくするまたは遅くするにはどのような方法があるのかを教えてくれていた。

幾つかの方法を伝授していたが、その中で「夫婦で褒め合うこと」が、記憶力の活性化の為には大切だと言っていた。「夫婦で褒め合う」というのは、相手を褒めることで、長い夫婦生活で停滞気味になっているふたりの会話の機会を増やすことが目的である。会話が増えると脳を使う。だから活性化していくという寸法である。

鉄人夫婦の場合は、相手が口から先に生まれてきたのではないかと思うくらいおしゃべりだから、バランスがとれているかどうかはともかくとして、会話が停滞していることはない。

それよりも鉄人が注目したのは、「相手を褒める」ことが、良好な夫婦関係にはとても大切なことだと再確認したことである。いくら会話が多くてもそれが口喧嘩じゃ当然楽しくはないはず、仲良く会話してこそ意味があると思うのだ。

鉄人は以前からこの「褒める」ということを意識してきた。お金は掛からないし効果が絶大だからだ。もういくらでも褒める。他人が聞いたらアホじゃないかと呆れるくらい褒める。かみさんの顔を見たら、「世界一かわいい。」って平気で言う。息子達には「俺の女は世界一いい女なんだから、他を探せ。」とも言う。「でも見つからないぜ。」と追い討ちをかける。

料理が出てきたら「世界一美味い。」と言う。そして「どうやったらこんな美味い料理が作れるのか。」とも訊く。「こんな美味い料理を食べれる俺は本当に幸せ者だ。」と畳み掛ける。

毎日の様にこれをやる。それに対してかみさんはどんな反応をしているのかというと、「そんなの当たり前だ。」という顔をしているのである。

これでいいと思うのだ。「かわいい」のも「美味い」のも、鉄人の主観に過ぎない。我家だけで通用する。というか鉄人夫婦だけに通用する評価なのである。でも、それでも「世界一」には変わりはないのだ。ここがミソだと自分では思っている。

もうひとつミソがある。お世辞じゃダメだということだ。主観でもいいから本気で褒める。本気は相手に伝わるのである。

毎日かみさんを褒めまくる鉄人であるが、かみさんは鉄人に対してどうか。これが「ツンデレ」なのである。たま〜に褒めてくれる。これの方が実は効果絶大の様だ。

たま〜にの褒め言葉で、普段褒められるのに慣れていない鉄人は舞い上がり、雀の涙ほどの少ない小遣いで毎日馬車馬の如く働いているのである。

かみさんには到底敵わない。

posted by masa at 23:03| Comment(0) | 日記
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