2014年01月29日

ミス。

「市場6」

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今日、身体のメンテの為に、行きつけの整体院に出掛けていた。ここの先生、今家を建てている最中である。商売繁盛で結構な話しなのだが、請け負っている住宅メーカーがミスをしたらしいのだ。

外壁の色が注文したものと違っていたのだそうだ。聞けばこのメーカー、有名な会社である。注文した色は既に2年前に生産中止していたのだが、注文を受けた担当者がそのことを知らず工場に発注したそうだ。無い色を発注したのだから、間違いだと工場側も分かりそうなものなのだが、どういう行き違いか違う色の外壁が来たそうである。

最近の住宅メーカーは工場で外側を作り、現場ではそれを組み立てるだけだそうで、途中での変更も利かないらしい。家は一生の買い物である。何十年もそこに住む訳だ。好みの色でない外壁の家に住み続けなければならないことになり、先生出鼻をくじかれたことになる。一流と言われるメーカーでもそれをやるかというところだ。

20年前の話しになるのだが、鉄人が家を建てたときにもミスがあった。それも大ミス。友人の建築家に設計を頼んだのだが、街の中ということもあり、隣との境界線ギリギリに基礎を作った。やけに隣と近いなあと感じたのだが、街の中は皆境界線ギリギリに建てるから大丈夫と、友人の建築家が言ったので、そのまま棟上げをしたのだ。

ところが、柱が立った我が家を隣家の人が観て、境界線に近過ぎるので家をずらしてくれと苦情を言われたのである。設計図の線を消しゴムで消して、描き直すのと訳が違う。もう実際に建っているのである。

しかし法律上隣の人が言う事に逆らうことは出来ない。何と、梁を短く切って、柱を移動させたのである。それだけで百万円以上の費用が掛かったのだ。更に、柱を移動した分家が小さくなる。当然設計の変更を余儀なくされ、住むにはいささか無理のある家になってしまった。鉄人も先生と同じく、出鼻を強烈にくじかれたという訳だ。

友人が一言隣に確認していれば済んだことなのである。隣の人には何も間違いはない。隣の家族とは、その後ずっと野菜や果物などをお裾分けし合ったり大変仲良くさせていただいている。しなくていい嫌な思いをさせたものである。

他にも小さなミスは沢山有る。外壁に穴が空いてて雨水が入ったり、デザイン優先で使ったベランダの木の柱が一年で根元が腐ったりと、家というものは厄介なものだとつくずく思う。施工した工務店に文句のひとつも言いたいけど、とっくに倒産している。何だかなあ〜。

まだ9年ほど家のローンが残っている。それまで家が保つかどうか心配になってきた。
posted by masa at 23:26| Comment(0) | 日記
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