2014年01月23日

ペン字。

「市場4」

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ペン字の練習を始めた。勿論金が掛かる通信などではない。ただの独学である。正月過ぎたらペン字の教材のチラシがやたら新聞に入ってくる。年賀状で、己の字の拙さに凹んだ人間が、少しでも字が上手くなりたいという心理につけ込んでくるのだ。

鉄人も同じ様に年賀状で凹んだ口である。実は大分昔独学でペン字の練習をしたことがある。稀代の悪筆であった鉄人が、人並みの字を書ける様にはなったのだが、落とし穴が待っていた。

その時に練習しなかった字が全然上手く書けないのである。鉄人は年賀状の宛名を直筆するのだが、普通に書けている字の中に飛び切りヘタクソな字が混じるのである。

他が普通に書けているので、その飛び切りヘタクソな字が飛び切り目立つ。全部下手な方がマシだと思えるくらいである。今回閉口した文字は、渡邉の「邉」の文字。もうひとつ、これも渡邊の「邊」の字である。

普段全く書くことのない漢字である。もう全然上手く書けない。年賀状を何枚もダメにする。焦った鉄人は「邉渡」と書いてしまったこともある。

到頭まともに書けないまま年賀状を出すハメになってしまった。出来ないことは練習するしかない。そこで再びペン字の勉強を始めたのである。

やり出すと不思議なもので、上手く書けていると思っていた文字さえ見本とは大分違うことに気が付く。いつの間にか変な癖が付いているのだ。いわゆる自己流というやつである。

適当に崩して書くので一見上手く書いている様だが、自己流なので、間違った崩し方をしている訳である。ちょっと字を勉強している人にはすぐバレる。これは恥ずかしいことである。

かくなる上は一から勉強をし直すしかない。ペン字も繰り返し練習するしか上達の道はない。で、取りあえずまたやり始めたという訳なのだ。別に嫌々やっている訳ではないので、俳句の次にまた楽しみがひとつ増えたのである。
posted by masa at 00:12| Comment(0) | 日記
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