
本日の夕食は鴨鍋であった。年に一度くらいの頻度で、このちょっと贅沢な鍋を楽しむ。と言いたいところだが、あまり楽しめなかった。
折角の鴨鍋だから、休日にでもゆっくりと家族皆で楽しみたいではないか。ところが、息子達はいない。かみさんは晩飯食べたらママさんバレー。鉄人はまだまだ仕事が残っている。
そんなシチュエーションで楽しめるはずがない。なので今日は鴨鍋は止めとこうとかみさんに談判したのだが、すでに口が鴨鍋になっているかみさんは聞き入れない。
作るのはかみさんである。鉄人は立場的に弱い。仕方なく同意し鍋を突つくことになった。流石に鴨鍋は美味しかったが、鍋を食べ終わるや否や、そそくさとかみさんはバレーに、渋々ながら鉄人は事務所にと散じた。
何か喰った気がしないんだよね〜。