2009年12月26日

子供のケンカ。

Photo 悪ガキ(その二)
warugaki-sononi.jpg

昨日の昼下がり、鉄人はスタジオのソファで本を読んでいました。すると外が何やら騒がしい。何時もの近所の悪ガキ軍団です。 
 
その騒ぎ方が何か何時もより激しい。どうもケンカのようです。でも子供のケンカには、鉄人口出ししない主義。放っておいたんですが、途中途中で、何かバーンバーンと大きな音がします。

何だろうと外を覗いてみたら、ひとりの子供が、鉄人のスタジオの前にある事務所の塩ビ性の塀を蹴っていたのです。

当然これは放っておけません。

鉄人「こらー!!何やっているんだ!!」と叱った訳です。

岡ちゃん(仮名)「だってあいつ等が悪いんだ」

鉄「悪いって言っても、ここの家は全然関係ないじゃないか」

岡「ちくしょうー!あいつ等が悪いんだ!!」

完全に頭に血が上っています。取りあえず落ち着かせることに


鉄「塀を蹴って壊したらどうするんだ。何万円もするの(ホン  トは多分しない)弁償出来る?」

岡「・・・・」

鉄「全然関係のない人に君の家を蹴られたら嫌じゃない?」

岡「それは嫌だ」

鉄「全然関係のない人に自分が蹴られたら嫌じゃない?」

岡「それは嫌だ」

ちょっと落ち着いてきました。その時、遠巻きに観てたケンカ相手の悪ガキ軍団が近づいてきました。

鉄「ケンカの原因は何なん」流れでケンカの仲裁に入るハメに  。

岡「こいつが十数える前に木に登ったんだあ〜!」

鉄「????」

岡「木に登る順番を決めてて、十数えたら次が登ることになっ  てたのに、十数えないうちにこいつが登って来たんだあ〜  」

まあたわいがないと言えばたわいがない。(笑)

鉄「太君(仮名)は、十数える前に登ったわけ?」

太「数える前に登った」

鉄「遊びだって、サッカーや野球だってルールを守らなきゃ面  白くないでしょ」

 「今回は太君の方が悪いね。岡ちゃんに謝ろうね」

太「ごめんなさい」

素直なもんです。

鉄「太君こう言ってるけど、許して上げる?」

岡ちゃん、しぶしぶ「まあいいよ」

で、一件落着。じゃあということで、鉄人スタジオに戻りながら、後ろを振り返ったら、さっきの悪ガキ軍団、もう一緒になって遊んでいるんです。

鉄人、口あんぐり。

その時、鉄人は教えられたのです。一昨日のブログの「日々是好日」の中で、一瞬一瞬を生きるということを書きましたが、これがまさにそうだ!!と思ったんです。

さっきまで、ケンカしていたのに、あっという間に仲直りして、もう一緒に遊んでる。彼らは間違いなくこの一瞬一瞬を生きている。

我々大人だとこうはいかない。激しく言い争いした後は、仲直りするのに相当時間がかかります。そして後遺症も残る。過ぎたことを、ぐちぐち考える訳です。

でも子供達は、そんなことあったの?って、こっちが拍子抜けするくらい今を生きてる。過去に執着していないんです。まあケンカの内容にもよるとは思いますが。

そんな彼ら、今日はスタジオに遊びに来ました。もちろん、岡ちゃんも太君もいます。私は年賀状書きでお相手出来ない。でも全く関係なし。弾けないギターをかき鳴らしたり、クッション投げをしたり、散々遊び倒して、嵐のように去って行きまし
た。
posted by masa at 18:52| Comment(0) | 仏教夜話
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