2009年12月14日

夫婦の絆。

Photo 夫婦舟
meotobune.jpg

先のタイガーウッズの浮気話ではないですけど、ふと夫婦って何だろうと考えてしまいます。 
 
鉄人の友人や知人にも夫婦はもちろんいます。仲が良い夫婦もいますけれども、どちらかというと、あんまり上手くいっていない夫婦の方が多いように思います。

中には離婚した夫婦もいます。どちらとも鉄人と友人でしたので、残念な気持になったことを覚えています。

最初は仲が良かったんですよねえ。新婚当時はルンルンだったんでしょう。それが何時の間にか不仲になっている。何故でしょうかね。

ある説によりますと、恋愛の期間は普通二〜三年。長くて四年だそうです。男女としての関係もそんなに長い訳ではありません。後は人間同士の付き合いになる訳です。

人間同士の付き合いには当然守らなければならないルールがあります。特に夫婦の場合は、他人が同じ屋根の下で暮らしている訳です。本当は赤の他人よりも注意深くルールを守る必要があるのではないでしょうか。

また男と女が一緒に生活をするということは、役割分担をするということです。男の役割と女の役割は違います。役割を全く同じにするのには無理がある訳です。

人間としてのルール。男と女としての役割。このふたつの何処かが守れなくなった時、夫婦としての絆が脆くなるのではないかと思います。

人間としてのルールは、相手の人権を護る。これが一番大切なことです。ウソをつかないというのも相手の人権を守ること。タイガーみたいに浮気をしない、というのも相手の人権を守ることですね。

人は自分の価値観を相手に押し付けようとしてしまいますが、相手にも人権がある訳です。自由に生きる権利がある。協力すべきところは協力して、後はお互い個々の人生を生きる。

この相手の人権を守るということが出来ていない時、夫婦間や子供との問題が生じるのではないでしょうか。

また夫婦としての役割分担ですが、おシャカさまの教えの中に、夫婦の役割について仰られた箇所がありますので紹介します。時代が違いますのでそこら辺は考慮してください。

・夫は外で働き、妻は家で家事を担う。
・収入は妻が管理する。

現代は男女同権と言われ、女性の社会進出には目覚ましいものがありますが、また昔風の家族のあり方に憧れる女性も増えてきているようです。

女性には出産という男にはどうしても代わりがきかない大仕事がありますので、女性が仕事をするにしても、それを考慮する必要が当然あります。そして子育ても子供が三歳になるまでの母親のスキンシップが、子供の人格形成の為には不可欠とか。

その為には、妻が夫と同じように働き家事も担うというのは、精神的にも物理的にも無理がある訳です。

夫が仕事で疲れて帰ってきて、そこから家事を半分手伝うというのも大変かもしれません。ですから、おシャカさまが説いた「夫は外で働き、妻は家で家事を担う」という教えは今の時代に照らし合わせても、一概に時代錯誤だと言えない部分もあると思うのです。

またもうひとつの「収入は妻が管理する」という教え。これも夫婦を会社に例えれば、製造部門や販売部門と経理部門。分かれている訳です。理に適ったやり方のようです。

鉄人の場合は完全にこれ。一ヶ月三万円おこずかいを貰うだけ。後はノータッチ。気楽なものです。

夫婦は仏教的に言えば、前世からの物凄い因縁で結ばれています。また相手の人格を向上させる為に、不快になるようなこともいろいろするようです。でもそれは学びの場でもあります。

お互いの人権を守り、夫婦間で取り決めた役割分担をきちんと行なえば、夫婦の絆はさらに強くなるのではないでしょうか。
posted by masa at 01:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 仏教夜話
この記事へのコメント
夫婦には色んな形があっても良いんじゃないですか。結婚生活何十年の私は奥さんは親友だと思っております。自分にないものを持っておりチョッピリと尊敬し、一番の理解者。この歳になると楽なのがエエですよ。
Posted by いそはち at 2009年12月14日 09:54
いそはち様 いらっしゃいませ。

何時もコメント有り難うございます。

奥さんは親友ですか。いそはち様ご夫婦は素晴らしいですね。結局人間同士ですから、尊敬出来ないと一緒に暮らせませんね。

考えてみれば鉄人もかみさんが親友な訳で、その親友を浮気でなくすかもしれないリスクを考えると、やはり二の足を踏むのです。

自分も自由。かみさんも自由。でも共通の楽しみもある。ホント楽なのが一番です。
Posted by 鉄人 at 2009年12月14日 10:35
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