2009年10月24日

大工くりき氏来たる。

Photo 秋祭り
akimaturi.jpg

今日、広島ブログでおなじみのエコ的大工くりきさんが、鉄人のスタジオに来られました。 
 
以前お願いしていた「踏台」の納品に来られたのです。鉄人の方からお伺いするつもりでしたが、わざわざ来ていただいたのです。

ブログでくりきさんの写真は拝見していたのですが、予想していたよりも大柄で精悍な顔つきの方でした。聞けば学生の頃よりアメフトをされていたとか。厚い胸板といい太い腕っぷしといい、なるほどと納得しました。

午後三時から夕方五時まで、本当に楽しく歓談をさせていただきました。元々鉄人は大工という職業にあこがれがあったものですから、興味深い話しをいろいろお聞き出来て、鉄人にとっては貴重な二時間でした。

「踏台」を注文していたのは、くりきさんのブログに、その「踏み台」が紹介してあったからです。もちろんくりきさんが作られた「踏台」なのですが、それまでのくりきさんのブログの内容から判断すると、素晴らしい「踏台」に間違いがないという確信がありました。

何故なら「物」というものは、「人」が作る訳です。ですからその「人」が理解出来れば「物」の出来映えは推測出来るということです。

そして今日、その「物」、「踏台」を見せていただいたのです。推測はハズれました。実際に見た「物」は予想を超えていたのです。

その「踏台」は割と小さいものでした。感じとしては普通の大きさのまな板に四本の足が付いている大きさ。踏台の中でも小型の部類に入るかもしれません。

でも存在感が、普通の踏台とは違っていました。形に強さがあるというんでしょうか。持ってみると重過ぎず軽過ぎず適度な重さ。安定したバランス。

実はもっと様々な技が隠されていました。例えば天板と足の木の材質が異なる。天板の中央部をわずかに厚みを持たせている。細かいところまで面取りがしてある。などなど。

でも一番驚いたのは、作りをほんのわずか緩く作っているということです。わずかに緩く作ることで、踏台に乗る事で起きる負荷を分散させているそうです。遊びを持たせているのですね。きっちり作る方が簡単です。と、くりきさんは仰っていました。

小さな踏台にこれだけの工夫をして、それを優れた技で形にしている。脱帽です。

価格は7.000円。ブログでこの価格を見て、鉄人はお買い得だなあと思っていました。

鉄人も職人ですので、くりきさんの、この踏台にかかる手間ひまが、よく理解出来たからです。確かにホームセンターなどに行けば、千円くらいで踏台を買えるかもしれません。

でもそれを買ったとしても、それほど喜びはないでしょう。くりきさんの「踏台」は鉄人に喜びを与えてくれました。そしてくりきさんという有能な大工さんとも知り合うことが出来ました。

それはホームセンターの踏台では、間違いなく経験出来ないことなのです。

くりきブランドの「踏台」。もう一台あります。いかがですか?


久々に一句。

 
踏台に 肘をあずけて 秋の雲     鉄人(てつと)






今日の体重  不明

今日の歩数  10.000歩

今日の食事  朝 ニンジン・セロリジュース 500cc
         バナナ          1本

       昼 来頼亭のチャーシューメン(大)

       夕 スーパービッグの半額にぎり寿司
         シューマイ
         鶏の唐揚げ
         ハム

       間食 無し

       飲酒 白ワイン

       一言 鉄人の最後の晩餐は、来頼亭のラーメン
と決めている。

       2.200キロカロリー
posted by masa at 23:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 俳句を撮る
この記事へのコメント
先日は、いろいろなお話が出来、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
モノを作るということは、それが良くも悪くも残ってしまいます。
これからも良いモノを作るよう、努力します。
ご購入いただいたこと、そして記事にお書きいただいたこと、とても感謝しております。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by くりき at 2009年10月26日 05:25
くりき様 いらっしゃいませ。

鉄人の方こそ楽しい時間を過ごせて大変嬉しく思っています。
確かにモノを作ると後世まで残りますね。でもそれがまたモノを作る人間にとっての醍醐味。これからも素晴らしい作品を作ってください。

あの後、知り合い達にくりきさんのこと宣伝しまくっております。(笑)
また新しい出会いがあるといいですね。
Posted by 鉄人 at 2009年10月26日 09:16
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