2009年08月19日

修行はつらいよ 第8話 <人生の目的って?>

Photo 夏の昼下がり
natunohirusagari.jpg

昨日のタイヤの撮影の連絡がとうとうありませんでした。まあ「縁」がなかったということでしょう。今日は息子は撮影があるのですが、鉄人は開店休業。 
 
ということで床屋さんに出かけました。イスに座るなり床屋さんのお兄さんの第一声。

「ずいぶん伸びてますねえ」

「どのくらい来てない?」と鉄人。

「約二ヶ月半ぶりですねえ」

「じゃあ前回は三ヶ月ぶりだったから結構早く来たんだ」

「・・・・」

鉄人のようなカメラマンの仕事は頭が坊主だろうがロンゲだろうがあまり関係ありません。床屋に行く目安は「池中弦太80キロ」に出てくる西田敏行の寝起きの頭状態になった時で
す。

ところでみなさんの「人生の目的」って何ですか?お金持ちになること?出世すること?子育て?美味しいものを食べること?旅行?実は意外に「これです!!」って答えられない人の方が多いんじゃないでしょうか。

じゃあおシャカさまは「人生の目的」についてどのように答えているのでしょうか。

答えは大変明確です。「人生の目的はこころをきれいにすること。人格者になること」これだけです。

最終的な「悟り」とは「完璧にこころをきれいにした時、完璧な人格者になった時」のことを言います。

これ以外に「人生の目的がありますか?」って逆におシャカさまは尋ねられています。

「う〜む」そういえばそうだよなあと鉄人しばし黙考・・・。

物質的な目的は、たとえ達したとしても何時無くすかしれないという不安があるし、また大抵いずれ無くなります。あの麻生の太郎さん。彼は総理になりたくてしょうがなかった。
そして念願かなって七十歳手前になってやっとなれた。それがなれたとたん、全国民から袋叩き。なんなんでしょう。

グルメだって歳を取ったり病気がちになれば、鉄人のように食べたくてもあれもダメこれもダメ。お金は大切ですが、あればあったで心配の種に。子育ても子供が巣立てば終了。

いずれも究極的な目的にはならない訳です。

「こころの目的」は無くす心配がありません。歳を取ろうが、病気になろうが、何かの原因で財産を無くそうが、地位を失おうが、こころは磨くことが出来るし、きれいにすることが出来ます。そして鍛え上げられたこころは後戻りしない、という特徴があるそうです。

「それが一番価値がある目的ですよ」と、おシャカさまは教えるのです。

確かに消去法でいったらそれしか残らないのかも、というのが鉄人の素直な感想。社会的成功も大切、お金も健康も大事、家庭円満も大変に良いこと。

でも「こころが汚れていたら何の価値もありません」とのおシャカの言葉。もう煩悩の塊の鉄人のような人間にとってはヒジョーに耳が痛い言葉です。

それでちったあこころをきれいにしたいと思って修行のまねごとをしているのですが、これって他のどんな目的よりもハードルが高い目的ですね。

目的というのは、自分が出来そうにないことは最初から目的にはしません。ひょっとしたら出来るかもしれないと思うから、各人がそれぞれの目的や目標を持つ。

「こころをきれいにする」という目的は一見出来そうなんです。でも実際やってみると、もう大変!!自分のこころはこんなに汚かったのか!ということを嫌になるほど思い知らされます。

悪いこころがコールタールのようにへばりついているのですね。でもこの目的は自分を迷わすことはありません。一歩でも前進したら確実に成果を実感出来ます。

例えば「怒らない」ということを実行して、以前より怒る回数が減れば、人間関係が円滑にいくようになることは確実ですから。

ですから「こころをきれいにする」という目的を楽しんでます。だってイイヒトねって正直言われたいですよね。(恋愛の対象にはならないかあ)

みなさんもこの目的に挑戦してみませんか。
posted by masa at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 修行はつらいよ
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