2009年08月14日

ゲージュツ万歳!! <恋人に逢ってきました。>

Photo 恋人
koibito.jpg

今日からお盆休み。仕事を残しての休みになるので、仕事はサッサ片付ける質の鉄人にとりましては、少々心残りなのですが、家族の帰省の運転手をしなきゃいけないのでまあいいか。 
 
お盆は毎年かみさんの田舎に帰ります。かみさんの故郷は瀬戸内海に浮かぶ島、大崎上島。おおきな島なのに橋が架かっていない帰省するには不便な島です。

竹原港からフェリーで三十分。橋が架かっていない分、静かで安全な島でもあります。美味しい魚と甘いみかん、これが楽しみ。島に着いたら鉄人はまるでトドのように身動きしません。昼間っからビールでも飲もうかな。おシャカさまゴメンナサイ。

閑話休題。先日、恋人に逢ってきました。場所は広島県立美術館。恋人の名は「忘れえぬ女(ひと)」。以前よりずっと逢いたいと熱望していました。まさか広島で会えるとは。

実は彼女のことを去年の十一月六日のブログで書いています。鉄人は昔、新聞で観た彼女のことがずっと忘れられずにいました。それでいずれ何時の日か日本にまた本物が来たら東京でも何処でも逢いに行くつもりだったのです。

それが幸運にも彼女の方から逢いに来てくれたという訳です。色男はツライ。

彼女は展示場の中程より少し後ろの方に展示してありました。ロシアの絵画はなかなかレベルも高く、どの作品も素晴らしいものでしたが、彼女の絵が展示してある場所だけが別空間。

いわゆる恋人しか見えないという状態に、鉄人陥っていた訳です。

本物の彼女は高貴でちょっと高慢で美しい顔立ちをしていました。その大きな瞳はその絵をどの角度から観ても、鉄人を静かに見つめています。これがシビレル!!

この目線がこの絵画の最大のポイントです。これだけの魅力的な瞳を他に知りません。自分の存在を見透かされているというのでしょうか。

黒を基調にした抑え気味の色使いも、彼女の気品にふさわしい。やはりこの絵は世界の芸術上の傑作であるという思いを強くしました。

にしてはお客さんが少ないなあ。入場料千二百円ですよ。このくらいのお金は出せるでしょう。広島ガンバレ!!

国立トレチャコフ美術館展は十月十八日まで。みんなで世界の恋人に逢いに行きましょう!!
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