2009年08月03日

撮影日記 「誰だあ〜?」

Photo ばったの佃煮
battutanotukudani.jpg

今日は午後からシュールームの撮影をしていました。あるメーカーさんの新しいショールームが出来たので、そのパンフレットをつくるための撮影です。 
 
新しい建物はピカピカなので、撮影していてもとっても気持ちが良いのですが、結構見物客(関係者)が多くて、なるべく邪魔しないように急いで撮影する必要があります。

中を全部撮り終えたら最後は建物の外観です。ショールームの外観撮影はひとつのルールがあります。昼間の外観も撮ることは撮るのですが、昼間はショールームのガラスが反射して周りの景色を映してしまい、肝心のショールームの中が見えません。

それでショールームみたいに外観撮影でも中を見せたい場合、夕方に撮影します。日が暮れて中が明るく見えた時に撮影するのです。

中の撮影が終了したのが午後四時。夕方の撮影に適していると思われる時間は午後七時。まだ三時間あります。そこで撮影場所がスタジオから近かったこともあり一旦帰ることにしました。

そして帰って、たまたま遊びに来た友人と雑談していました。外も暗くなり始め、友人と別れて現地に向かったのです。天気が悪くなりだし予想より早く暗くなっています。

焦る気持ちを抑えながら現場へ急行。何とか間に合いそうです。建物の裏の駐車場に車を止め、脚立と三脚そしてカメラを持って撮影ポイントまで猛ダッシュ。

息せき切ってポイントまで近づいたその時、

「あれえ?誰かいる。誰だあ?」

よく見るとカメラを建物に向けて写真を撮っています。

「???」

なんということか!鉄人が撮影する予定の場所に別のカメラマンがいたのです。鉄人、頭の中真っ白。顔は真っ青。

「何故だ!!」「どういうことだ!!」
「そんな話しは聞いてないぞー!!」

でもすぐに撮らなきゃ辺りは真っ暗になります。今日撮らなきゃ納期に間に合わない。仕方がないので隣で撮らせてもらいました。一応問題なく撮影は終了しましたが、先に来てたカメラマンには悪いことをしました。

実はこういうことは、たまにあります。依頼主が違うのです。鉄人はメーカーから代理店を通して頼まれている。もうひとりは、このショールームを建てた建築会社から依頼されているのです。

それがたまたま重なったという訳。これも撮影という現場仕事だから起こった出来事。まあ写真という仕事はホントいろんなことが起こります。ハイ。
posted by masa at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影日記
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