2009年03月31日

建築写真

Photo 生命の雨
inochinoame.jpg

今日はちょっとバテました。一日で建物を七棟、外観、室内を撮影するという鬼のようなマラソン撮影。助手も今日はいなくてひとりです。何とか終了しましたが、心身ともにへろへろになりました。 
 
建築写真は、当然外で撮影します。ということはライティングは一灯のみ。そのライトというのはもちろん太陽です。太陽ですからカメラマンの都合で動かすことが出来ません。カメラマンの方で太陽がどのように動くか計算しながら撮影をしなければならないことになる訳です。

撮影が一棟だけならいいのですが、七棟もあると大変です。というのは建物ごとに、一番いい状態になる日の当たり具合が異なるからです。一棟ごとに何時に撮るのがベストなのか、予想しながら撮影します。その点太陽は動きが一定ですから、予想は立て易いとは思います。

しかし撮影というものは計算通りにはいきません。予定にないことが次々と襲ってきます。車が邪魔したり。人がカメラの前を通り過ぎたり、障害物があったりと色々です。そんな理由で一棟を手間取っていると、次に影響してきます。でも手伝いはいません。内心焦りに焦りながら撮影をしているのです。

良くないことですが、構図を決めたらシャッターを押す時はもうファインダーなど覗いていません。次どうしようかと頭は次の段取りで一杯なのです。シャッターを押した後、確認でファインダーを覗くのですが、気になるところが出て来てよく撮り直します。結局時間が多くかかる訳で実に浅はかなことをしていることになります。

余裕のない撮影というのは、あまり好ましくないものですが、現実には結構あります。その時は頭をフル回転して臨んでいるので、本人はある意味すごく充実しています。そしてその仕事が何とかなった時の達成感というのは結構なもので、人は悪条件ほど燃えるとよく言われますが、解るような気がします。

という訳で今日はバテバテでしたが、達成感はなかなかのもの。自分の能力をフル回転したという実感はありました。ただ出来上がりをパソコンで確認したら、あそこはこうすれば良かった。ここはこうすれば良かったと、反省ばかり。時間内で能力の限りを使ったとしても、やはり作品としては不満な訳で、そこのところが理想と現実の狭間で葛藤がある訳です。

素人の方が建築写真を撮影するという機会は、あまりないと思いますが、建物にはそれを撮るベストの時間帯がある、ということは頭の隅にでも覚えておかれたらと思います。建物も色んな表情があって、意外と面白い被写体ではありますね。


今日の体重      65.7kg

今日の歩数      4,000歩

今日の食事  朝   シチュー
           トースト    1枚

       昼   豚の生姜焼き定食(外食)
           水       500cc

       夕   揚げ豆腐の煮物
           野菜の天婦羅
           五穀米     半杯
           生酒      少々
           焼酎の湯割   2杯
           牛肉のたたき
          
       1,600キロカロリー
posted by masa at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影の隠し味
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