2008年12月03日

般若心経の科学

Photo 冬、山を下る
冬、山を下る.jpg

三日前のブログに「仏教と現代物理学」という題で、仏教と現代物理学との関わりのさわりを書きました。それに類する面白い本がありますので紹介します。

本のタイトルは「般若心経の科学」。著者は「天外司郎」という人物。この「天外司郎」という人物、経歴が非常にユニークなので簡単に紹介します。1942年、兵庫県生まれ、大学で電子工学を専攻、ソニーに入社後、CDの開発やワークステーションの開発者として知られています。またあの有名なロボット犬「アイボ」の生みの親でもあります。

彼はバリバリの一流の科学者で、鉄人のように精神世界を人生の基軸として生活している人間とは、対極に位置する人物のようです。しかし彼には別の顔が存在します。彼は「精神世界」や「宗教」などの科学的アプローチが困難な分野に積極的にトライしているサイエンティストでもあり、「精神世界や理想的死に方」を研究する「マハーサマディ研究所」の代表でもあります。

今回紹介する「般若心経の科学」も仏教の数多の経典の中でも難解の極みと言われている「般若心経」に取り組み、他の解説本とは一味も二味も違う独特の「般若心経論」を打ち立てています。そこには先端科学がようやく到達した「宇宙論」「生命論」などを駆使しての新説であり、その斬新な切り口に興味が尽きません。

近代科学の方法論。仮説と実証がないと納得出来ない現代人にとっても、サイエンティストとしての論説は鋭く、難解ではあるが、なるほどと納得させられる部分を「般若心経と科学」という本は数多く含んでいると鉄人は思います。

このような科学的アプローチで「仏教」を繙いてもらえれば、「仏教」に感心がない人、苦手な人にも多少でも興味を持ってもらえるのではないかと期待しています。

何故鉄人が「仏教」のことを多く取り上げるのか。確かに個人的な興味もありますが、「仏教」の中の教えを実践していけば世界平和は現実のものになると確信しているからです。例えば鉄人が現在挑戦している「怒らないこと」を世界中の人間が実践すれば、戦争や争い事など起こりようがないわけです。「仏教」の経典には、そんなすばらしい言葉が溢れています。

そんな訳でどんな形でもいいから、なるべく多くの人に「仏教」に触れて欲しいと想い駄文ながらブログを書かせていただいています。


今日の体重 73.6kg

posted by masa at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教夜話
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