


「八木蛇落地悪谷」が気になり、ちょっとネットで調べてみた。そこに出て来たのが三枚の写真である。一枚は水害の前と後。もう一枚は水害以前の写真に濁流が通った後を黄色で示したもの。最後は山側から撮ったものである
。
気がつくのは、濁流が団地をほぼ完全に避けていることである。特に黄色で水の流れを示している一枚は、その様子が明確に見て取れる。果たして偶然だろうか。
水の流れと同じ幅だけ建物を空けて建てている様に見える。またふたつの流れの間にピタリと納まっている様にも見える。鉄人には偶然の様には見えないのだが・・・。
まさか・・・。地名のことといい何か「曰く」がありそうな場所である。
不思議なことがあるものですね、
本物だってことは分かってますから気にしないでください。
ところでこの写真、Ryanがお見舞いに行ったのはまさにここです。
着の身着のまま、泥水の濁流を真っ暗な中で逃げたそうです。
現地の惨状をみると発する言葉がありませんでした、
行政の責任問題とか訴訟とか起きるでしょうけど、
そもそも人は自然に打ち勝てるものなんですかね。
自然を甘く見ると怖い、そう思いましたね。
恥ずかしながら小生「スパム」が何のことか知りませんでした。こんなことがあるんですね。
被災の場所にお知り合いの方が住まわれておられたのですか。大変な思いをされましたね。お見舞い申し上げます。人間は自然には到底勝てないと思います。だから誤摩化してはいけないのではないでしょうか。
地名を改名したり、過去の記録をうやむやにするのはやはりいけないかなと。その結果は結局我々にこの様な形で現れる訳ですね。
何事も自己責任なんでしょうが、素人には分からないこともあります。命が掛かっていることですから、行政やデベロッパーには矜持を持って仕事をして頂きたい。今回の災害は自然災害ですが、同時に人災でもあると小生は思っております。