2014年08月24日

また雨・・・。

写真.JPG

また雨である。降り方はさほど酷くはないようだが、緩んだ地盤にはどのような影響が出るか予断を許さないので
被災者の救助と復旧作業が度々中断する。不安な日々を送られている関係者には無情の雨である。

写真は昨日鉄人がお手伝いをした場所である。写っていないが左真横にカメラマン仲間の自宅がある。その前にある道を二台の自動車が塞いでいる。彼の車ではなく何処かから流れて来たと言う。

実はこの二台の車の影響で、山から流れ出た濁流の方向が変わったらしいのだ。この二台が堰になり、行き場を失った濁流が写真左にある彼の家に一気に押し寄せたそうだ。彼はその時「もしかしたら死ぬんじゃないか」と覚悟したと言っていた。

この道路は緩やかで真っ直ぐな下り坂になっているので、この二台が無かったら濁流はそのまま下って行ったはずで、彼にとっては不運であった。ただ彼の家から10mほど離れた場所の家は跡形も無い。まさに間一髪だったことになる。

鉄人は、車の周りの土を掘ってみた。車の下の土を除くことで堰に穴が空けられないかと考えたのである。無駄であった。車どころか車が堰になって止まった流木さえビクともしないのである。

人間一人の力など自然の前では何と脆弱なものであろう。人間は助け合わなければとても生きていけないものだとつくづく思う。

このところの自然災害は地球温暖化と無関係ではない。その温暖化は人間の営みがもたらしたものだ。そして温暖化の影響を受けた自然災害の規模は今後もっと巨大になると専門家は警告している。鉄人も同意である。

原因がありそれに縁が作用して結果を生むのだ。我々は地球から何処へも行けないのにその地球を必要以上に傷つけている。この傲慢な行為への代償は必ず支払うことになるに違いない。
posted by masa at 23:19| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。