2014年11月04日

道の駅巡り。

「睡蓮」

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昨日一昨日とかみさんの田舎に帰っていた。毎日鉄人の母の面倒を見てくれている気苦労に対する気分転換と、かみさんのご両親をドライブに連れて行く為である。

特にかみさんのご両親は橋の無い島に住んでおられて、車の免許もお持ちでない。自然、普段は活動の範囲も狭くなるので、旅行とかドライブがお好きなのだ。

旅行までお連れするのはご高齢ということもあり簡単にはいかないのだけれど、ドライブなら鉄人でもお連れ出来る。ということでかみさんと四人でドライブをすることにした。

ドライブの日の一昨日は生憎の悪天候であったが、かみさんとご両親は「道の駅」が大好き。そこで備後地区の道の駅巡りを鉄人が計画、朝9時に竹原港でかみさんのご両親を拾い北に向かい出発した。

予定の道の駅は5カ所。状況に合わせて増減を決める。道の駅から次の道の駅まではご両親が疲れない様に一時間以内、正午に食事が出来る大型の道の駅に着く様に段取りする。

雨は降っているし、ご高齢のおふたりを乗せている。運転には気を使う。実は鉄人病み上がりだったのである。数日前に息子から風邪を移され体調を崩していた。ドライブ当日は大分風邪も治っていたのだが、まだ完治していなかった。

たまに咳が出るのでマスクを着用、おふたりに風邪が移らない様にと出来るだけ咳が出ない様に我慢。ドライバーもなかなか大変である。

途中から雨も小止みになる。雨だったからか道の駅の利用者もそんなに多くない。買い物は存分に楽しんでくれた様だ。鉄人は相変わらず買い物には興味が無い。でも町のスーパーでは有り得ない様なでっかい椎茸とか葉っぱがまるまる付いている大根とか、見たことが無い野菜などが売ってあり、それらを見て回るのはそれはそれで楽しいものである。

お昼は田舎料理のバイキング。ホントに素朴な田舎料理だったがなかなか美味い。これも道の駅ならではの楽しみである。

ドライブの後はかみさんの実家に一泊、夕食に早速道の駅で買ったものを食べる。美味いものもあれば、信じられないくらい不味いものもあった。

話の中心はやはり不味いものへの悪態である。「何でこんな不味い押し寿司を売るのか。」「ホントに不味い!!
」「信じられない!!」

これが旅の醍醐味なのだ。この先、今回のドライブの話をするときに必ず真っ先に出る思い出話は、この信じられないほど不味かった押し寿司のことである。

鉄人が食べても確かに不味かった。でもその不味さを共有した者だけが楽しめる思い出である。不味くて良かったのかも。

かみさんのお陰で鉄人は何とか真っ当な暮らしが出来ている。そしてそれは働き者のかみさんを生んでくれたかみさんのご両親のお陰であるのだ。

本当に感謝しかない。ドライブくらいではとても恩返しにはならないのである。


posted by masa at 00:40| Comment(2) | 日記