2014年07月24日

やっちまった。

「トマト」

2003_0710_170255AA.JPG

夕方、元宇品のホテルで撮影をしていた。その帰り際のお話。9時頃撮影を終えた鉄人は、ホテルの駐車場から出ようと料金支払機に車を横付けした。

料金は1800円。元宇品のくせにやけに高いなとブツブツ独り言を言いながら財布を開いたらお金がない。否、お金はあったのだが千円札が一枚しかないのだ。

間が悪いことに小銭もあまりなかった。支払機のインターフォンで係の人を呼び出したが、「一旦車をバックさせてフロントで両替してください」と宣う。

仕方がないので車をバックさせようとしたら、後続の車がすでに数台待っていたのだ。こんなときは人間焦る。鉄人も大いに焦った。

まずは後続車に下がってくれるように頼まなくてはならない。慌てて車から出ようとしたら、支払機に幅寄せしていたので運転席側のドアが開かない。

益々慌てて今度は助手席側から出ようとしたら、電気ひげ剃り器のコードに足を引っかけ、ひげ剃り器のコードを足に絡ませながらヨロヨロと車から降りたのだ。降りた瞬間、ひげ剃り器は地面に激突、真っ二つに割れその中にあったひげの残骸が地面に飛び散ったのであった。

その様子を見られたかなと舌打ちしたが、仕方がないので引きつり気味の笑顔で後続車の運転手に下がってくれるようお願いし、何とか車をバックさせることが出来たのである。

今回の失敗の原因は、財布の中身を事前に確認しておかなかったことにある。実は財布の中身を確認したのは多分ひと月くらい前である。

何故確認したのかと言えば、何かを買ったからである。だがそれ以降何も買っていないので、財布の中身を確認するのを怠っていたのだ。

鉄人は日頃から財布に三万円入れておくようにかみさんに頼んでいる。一万円が二枚。後は五千円一枚と千円札五枚である。これなら大概のときに困ることはない。

そこから減ればまた三万円になるよう補充してもらうのだ。ただ補充することがあまりない。鉄人何にも買わないからである。クライアントに奢るとき以外は、三万円はひと月経っても三万円のままである。

今月は暇でクライアントに奢る機会もなかったので財布を開けることもなかった。だから上記の割合でお金が入っていると勘違いしたのである。

ひと月前に買った何かで千円札が一枚に減っていたことになる。また、かみさんが補充を怠っていたことにもなるか。

金を使わないのはケチだからではない。特に欲しいものがないのだ。外食はするがひとりのときがないので、鉄人が財布を開けることはない。

たまに買い物をしてもアマゾンである。やはり財布を開けることはない。自然、財布の中身を気にしなくなっていた。

今日の失敗はそんな盲点を突かれたと言えよう。
posted by masa at 23:49| Comment(0) | 日記