2014年07月16日

得意分野。

「夏の思い出」

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新規事業で始めた「生前写真」だが、さっぱりなのである。見本写真を撮り、新たに専用のホームページも開いたのだが、ピクリとも反応がない。

新規事業の成否の目安は三ヶ月である。三ヶ月間である程度予定が立たなければ、それ以上投資するのは逡巡してしまう。

既に二ヶ月半が過ぎた。そろそろ決断を下す時期が来た様だ。そこで、本当に「生前写真」をやりたいのかどうかを自問自答してみた。

鉄人が生前写真をやってみようと考えたのは、周りから人物を撮るのが向いていると言われたからだ。でもそれが好きかどうか。自分自身、得意だと思っているかどうか。となればちょっと自信がないのだ。

元々鉄人は、商品撮影のスタジオ出身である。商品撮影の分野は本当に地味な世界である。細かい作業が多いので神経は使うが、対人の難しさはあまり無い。

一方、人物撮影は相手があることなので、相手の性格やその時の心理状態などを読むのは簡単なことではない。周りはそれが上手いと言ってくれるのだが、本人は、実は苦手なんだよなあと思っているのだ。

では自分が得意だと意識しているものは何だろうと考えてみた。最も不要なストレス無く、生き生きと撮影が出来るのは「料理写真」である。単純な話、食べるのが大好きなのだ。

これに関しては、鉄人さんはバカ舌だと評価は低い。でもバカ舌なのと、食べるのが大好きというのは同意ではない。お店で出て来る料理は家庭料理とは違い見た目も美しい。美しいものも好きなのである。

料理写真は簡単ではない。場所的な条件もあるし、時間も制限される。緊張の連続なのである。それでも撮影自体は楽しい。経験も豊富である。そうなれば鉄人の得意分野は「料理写真」ということになってくる。

それなら周りからの評価ではなく、自分が一番得意だと思える世界をもっと広げていく方が自然なのではないか。
そんな気持ちに近頃傾いているのだ。

新たに料理撮影用のホームページを作り始めた。生前写真のを作っていた時より断然楽しい。まずは自分の満足が一番大切なことなのだなと、料理撮影用のホームページを作りながらしみじみ思うのである。

posted by masa at 00:20| Comment(0) | 日記