2014年07月07日

台風接近。

「山雨」

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今回の台風はヤバそうである。瞬間最大風速が75メートルなんてありえない。鉄人が経験した最大風速が40メートルである。その日スタジオで撮影していたのだが、あまりの風の凄さにクライアントと二階のリビングに上がり風に吹っ飛ばされそうに激しく揺れている木々を皆で見物していたことがある。

今回はその倍である。どうなるのか予想もつかない。最近の台風は段々巨大化しているという。将来最大風速100メートル級の台風の出現も可能性としてあるそうだ。

去年フィリピンを襲った台風がそのクラスだったそうで、甚大な被害が出たことは記憶に新しい。

鉄人は長崎県の出身だが、長崎は昔、台風銀座と呼ばれていた。台風の進路が必ず長崎県を通っていたのである。台風が近づくと各家々が雨戸を閉め、その上から板を釘で打ち付けていた。何時も台風が来ていたので慣れたものだったのだ。

台風が近づくと子供だった鉄人は気持ちがウキウキしたものである。家の裏に大きな川が流れていたのだが、水かさが増し濁流となっているその川を観に行ったこともある。川まで下る階段があり水面ぎりぎりまで降りて行ってその濁流になった川を眺めていた。そのときに足を滑らせていたら鉄人はもうこの世にはいない。

危ないことをしていたのだが、外に出られないほどの台風ではなかったことになる。ヤバいなあと思ったことは、子供心に一度もなかったのである。

最近の台風の凶暴さは尋常ではない。マジで危ない。進路がどうなるか分からないが、その進路に沿った地域は大変な被害が出ることは間違いがないと思われる。

巨大な台風の前では人間はなす術がない。可能な限りの備えをしてやり過ごすしか手がないのだ。

posted by masa at 23:24| Comment(0) | 日記