2013年07月09日

新事業。

「フライヤー」

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息子が新しい事業を始めた。時間制のレンタルカメラマンをやろうといのだ。うちの会社を辞める訳ではないが、ボーナス分を自分の商売で稼ぐ様にハッパをかけていたのだ。

新事業の内容を簡単に説明すれば、何を撮りたいかはお客さんに決めてもらって、時間制で何でも撮影します。ということ。さらに撮影データはその場でお客さんに渡し、著作権などをすべて放棄するので、撮った写真の使い方はお客さんの自由だということ。時間制なので料金が明解であること。などである。東京辺りではこのやり方がかなり流行っているらしい。

カメラマンというのは元々独立心は強いはずである。センスや個性は親子でも違う。撮影のジャンルが異なれば鉄人でも教えられないものもある。完全な独立でも良いのだろうが、それじゃスタジオや機材が勿体ないし、いずれは今ある仕事も息子に譲る訳だから半分は会社に居た方がメリットもある。

そこで今の環境を生かしながらもどうすれば独立心を養い、経営者としての勉強も始められるかを考えた末、新しい事業を立ち上げさせたのである。

息子は元々職人肌の人間だが、これからの社会はそれだけでは生きて行けない。カメラマンも商売をしている訳だから撮影のスキル以外の商売人としてのスキルも必要だと思うのだ。それはサラリーマンという立場では育たない。商人の気持ちは商売を自分でしてみないと本当のところは分からないはずだ。

だから仕事の中身も自分で考えさせた。名刺や宣伝用のフライヤーもデザイナー選びから印刷の発注まですべてやらせ、営業も当然させている。営業は鉄人も手伝う。売り上げの何割かを貰おうという魂胆があるからだ。

まだまだ始めたばかりなので実績は上がっていないが、諦めなければいずれ必ず成果は出てくる。今日はふたりで知り合いの経営コンサルタントのところへ出かけ、経営のイロハを学んだ。鉄人も大いに参考になった。

実は息子以上に新しい事業の展開にこころを弾ませている鉄人なのである。




posted by masa at 23:41| Comment(2) | 日記