2013年06月09日

新築祝い。

「怪奇現象?」

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昨日友人夫婦の家に、新築披露の為招かれた。新築なのだが新築でない?建ててから既に丸一年経っていたからだ。

その夫婦は、旦那が広告関係のデザイナー、奥さんは専業主婦兼画家である。困ったのは手みやげだ。新築と言えど一年も経っているのと、センスを売りにしているデザイナーと画家の夫婦の家に何を持って行けば良いのか。

鮭をくわえたヒグマの置物が良いか。羽根を広げた鷲の置物が良いだろうか。それとも大きなコケシ・・・。悩んでいる鉄人を横目に、うちのかみさんが選んだのは手作りの「杏仁豆腐」であった。

何が良いのか分からないので取りあえず手作りの食べ物で・・・、というのがかみさんの考えであった様だ。家は白い外観でやはりなかなかしゃれている。広い土地ではないが、駅にも商店街にも近く周りの環境は抜群である。

家の中を案内される。一年も経っているとやはり新築感は薄れている。だが家主の人間性が家の中にも現れて来ていて、それはそれで良いものであった。特に奥さんの油絵の作品群は圧巻で、画家ドロップアウト組の鉄人にとって、その光景は憧れにも近いものがあった。

その後居間でみんなでシャンパンで乾杯。祝いの膳は、近くの焼き鳥屋と相成り、最後はつけ麺屋で締めた。

友人夫婦は鉄人夫婦と完全に同年代、やはりもう物は欲しくないらしい。そこで旦那が趣味でやっているブルースハーモニカのライブ風景の写真を撮るのを新築祝いにすることに決めた。旦那も快諾。旦那の熱狂的一ファンでもある奥さんも喜んでくれた。

我々の年齢で家を建てるのは支払いも大変だろうが、それはこちらの知ったことではない。彼らの嬉しそうな顔を見ていると、やはり素直にこちらも嬉しかったのである。
posted by masa at 10:17| Comment(2) | 日記